突き詰める力
- 真砂剣友会

- 12月3日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
真砂剣友会です。
先日、千葉市の小中台剣友会様の、創立55周年記念剣道大会に小学生チームが参加させて頂きました。

大変盛会で千葉県内の強豪が沢山集まり、胸を借り、子供達は多くを学ばせて頂いたと思います。
小中台剣友会ご関係者皆様、本当にありがとうございました。
今後共、宜しくお願い致します。
55年前、昭和45年、調べたら、ビートルズ解散、流行歌はドリフのズンドコ節、映画だと座頭市と用心棒、座頭市は今観ても痺れます。
改めて歴史の重みを感じます。

予選リーグ、僅差で強豪チームに運よく勝ちを頂いた後、決勝トーナメント。
対全国クラスの常勝チーム。
0-2で負け。
赤い3角は反則1回ずつ。
3人引き分け、惜しかった。
剣道の試合は3本勝負2本先取、ただし片方が1本取り、そのまま試合時間が終了したときは1本取った方の勝ち。
どちらも0本、または1本ずつのときは、団体戦の場合引き分け。
㋱とか㋙とかは、メン、ドウ、コテです。
☓は引き分け。
実際は上の画像の1番下の部分にお相手の5人のお名前があります。
左から先鋒次鋒中堅副将大将の順で試合を進めます。
課題は山程だけど、以前は全然敵わなかった相手の背中がボンヤリだけど見えてきた事、本人達も多分分かってる。
誰よりも稽古すること、稽古以外で家で何となく竹刀、木刀触ってて、あ、次こんな事やってみようって、考えたり閃いたり、そして稽古で試したり。
その大切さ、薄々気付いてると思う。
勿論、剣道は試合の勝ち負けは避けて通れないけど、勝つことが目的の全てではなく、勝てた事、また負けた事で何を学ぶか、正々堂々、真っ向勝負で全力でぶつかった先の思いを経験する事が目的の様に思う。
先生が大会前に必ず仰る言葉。
負けてもいいから思い切っていけ。
精一杯やり遂げる力、それが人生の歩みを照らす微かな光となる生涯剣道であってくれたら。
シンプルな言葉だけど、真砂剣友会の理念が集約されている気もする。


✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣
真砂剣友会:千葉市美浜区真砂東小学校体育館
稽古日:
月、中級者面付け以上19時〜21時
水19時〜21時
土14時〜16時
日08時〜10時
*体験随時受け付け中です。
お問い合わせ:
✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣



コメント